ホーム  スケジュール  アクセス
Facebook  利用案内  会場図・設備
アーカイブ  
企画展  問い合わせ

「震災」「反戦・平和」「環境」の展覧会の記録

2024年1月

震災29年展
新聞・写真・映像
経験談と被災者を想う日本画
1月11日(木)~17日(水)

震災体験を語るTさんは
神戸東灘区でケースワーカーをしていた
その日は2軒の訪問予定があった
週末に保護申請をした人の訪問調査と
病気で不自由な生活の老夫婦の家だった・・・
数年後
震災で子どもを亡くした母親の支援をした
そして後に
悲しみに打ちひしがれたすべての母親に
捧げる想いで絵を描いた
作品名は
「悲しみの底
(そこい)に光るもの」とした



2023年7月
創刊当時の「週刊金曜日」を
読みながら・・・

7月5日(水)~8月4日(金)




壁の絵は
田中理「学びの記憶 警鐘 2015」
学徒出陣・苔むしたさざれ石
日の丸・卒業写真がモチーフ

2023年1月
貴島
絵で伝える震災の記憶
1月12日(木)~17日(火)/11時~17時


傷ましい記憶 油彩50号


2022年7月

わびすけ 反戦平和企画

香港・ウイグル・ミャンマー・アフガニスタンも忘れない

「京城」の絵はがき展
そこは「日本」だった。

7月1日(金)~16日(土)


2月24
ロシアがウクライナに侵攻した。
朝鮮を「併合」し、
中国に「満州国」をつくった
かつての日本が重なる。

閔妃暗殺の15年後、
大韓帝国を植民地にした。
収奪のために敷いた鉄道には、
「ひかり」や「のぞみ」も走った。
都の名前は、「京城」に変えた。
そこには、
敗戦で撤退するとは思ってもいない人びとの
「日本」があった。


当時の詩「奪われた野にも春は来るか」を想う。
ウクライナに「春」を・・・。



2022年1月
1月14日(金)~17日(月)




2021年3月

わびすけ3・11震災企画展
東日本大震災 原発事故 10年
陶芸家 伊藤岱玲 の思い
3月6日(土)~11日(木)


東日本大震災から10年
今なお「復興」にはほど遠く
くらしを奪われたままの人たちが多くいる
「時間」と「距離」に比例するかのように
世間の「記憶」は薄れていく

丹波の陶芸家
伊藤岱玲
(いとう たいれい)さんは
「原子炉花瓶」をつくった
それは
縄文土器が今に残っているように
放射線がなくなる時間を超えて
未来への伝言を託す「メディア」だという

いつも心に「東北」
伊藤さんのそば猪口支援



 
15名の皆様にご賛同いただき
19個のそば猪口が出て行きました
わびすけでお預かりした支援金
13人分17,000円を
「ハタチ基金」へ届けました

ありがとうございました


2021年1月
「モノ」に残る震災の記憶 当時を思い出させる「モノ」
上村和夫 「17日付の新聞に思う」

1/11 17

震災の記憶が日常から薄れつつある現在
当時の「モノ」で思い出してみませんか

ガスが復旧するまでの1週間
「昭和」の電気ポットまで引っ張り出して
ほうれん草も茹でました
電気水道も止まっているところはいかほどか…

画家の上村さんは
震災「月命日」の新聞を使った作品で
当時と今を見ています


新聞の表面に
手書きで「1995.1.17」の日付がびっしりと
「あの日」を刻み込むように・・・

昨年の作品は、政治の「災禍」を考えさせられます


2020年7月

「コロナの今」
7月27日(月)~8月5日(水)


新型コロナウイルス感染の終息が見通せない今を
作家の制作意図とは無関係に
極めて個人的な視点で
感じるままに作品を選んで展示

「三密」
「不要不急」で
真っ先に切られたのが文化芸術だ

「空前絶後、世界最大の対策」と
総理が胸を張っても
貧しい日本があらわになっただけ


2020年1月

震災25年・津高和一没後25年

震災写真と津高の小品展
11 ▶ 17


詩人で画家の津高和一は
阪急西宮北口に近い高木西町に住んでいた

震災で自宅が倒壊して亡くなった
この新幹線高架の現場は
津高の家から北へ1700mのところ


2019年7月
第6回 わびすけ「反戦平和」企画展
田中 理 「今を問う」
7/1225
1946年生まれの教育者だった作家は
教育現場から見た
「時代の不安」を今も描き続けている
学校は社会の縮図
その断面を
荒れ野に建つ校舎
宙に舞う学徒動員や卒業アルバムの写真
有刺鉄線や破れた金網で表現している

「学びの記憶・再び荒野へ」(部分) 2015年

2019年1月
第19回 震災展
震災前の西宮の水彩スケッチ

震災当時の新聞

1月11日(金)~17日(木)


2018年1月

第18回 震災展
阪神淡路大震災から23年
書家 野原神川


7日間で300人を超える来場者がありました。
東日本大震災支援は、
チャリティー揮毫やタイルの書の売り上げなどで
120,400円になりました。
ありがとうございました。
また、
阪神淡路大震災のご遺族が
20年を機に制作された絵本やCDを
2016年に預かって昨年末に完売しました。
その売り上げ7,200円も
野原神川さんの支援先に届けてもらいます。
ありがとうございました

2018年クリスマスに
福島の「花見山を守る会」に届けた
野原さんより連絡がありました




2017年までの震災展

2003
72歳で撮った震災「あの街 その時」


2004
写真と詩による記憶の断片「君がいた場所」

2005

ビデオ「激震の記録」上映会

2006

写真展「ツナミの被災地 インドネシア」

2007

「ボクもとっていた」震災の写真と新聞


2008

写真展「117甲子園口」


2009

震災・焼け跡のフィルム
「伊那谷の四季」は残った


2010

中国四川大地震
写真「仮設の暮らし」とビデオ「黒色512


2011
ビデオや新聞で見る阪神淡路大震災

2012

震災記録写真展「311大津波」

2013
311写真展
「伝えたいあの日、そして これから」

117311
撮影の思いをつづった写真詩展

2014

写真展「福島のすがた 311で止まった町」

2015

阪神淡路20年 1・17は忘れない
震災の記憶展


ネパール震災復興支援写真展

2016

1
17紙芝居と絵本の震災記憶展
    
3・11地震・津波・原発事故
当時の新聞で記憶をあらたに

2017
写真展「フクシマ20㎞圏内 南相馬市小高区」


反戦・平和の企画展

2010
韓国併合100年 記録写真展「ソウルの日本家屋

2012年
当時の絵葉書で見る 植民地「京城」の風景

2014年
「9条」茶房 平和を考える70冊展

2015年
ヒロシマ・ナガサキ「原爆と人間」パネル展

2016年
憲法21条「表現の自由」展
現代美術は平和の証

戦前の絵葉書展
植民地「京城」の風景

2017年
反「共謀罪」茶房
津高和一の抽象「内心の自由」展

10歳の女の子が描いた「疎開生活絵巻」展