徒然
2008.09.26 金曜日
この20日間で、森博嗣さんの『四季』を『夏』『秋』『冬』と、『MLA』の『10』『11』を読みました。
これで今年は32冊読みましたね。50冊くらいは読めそうか。
読書時間は、睡眠を削って捻出しています。今は午前3時を過ぎた所です。
2008.09.06 土曜日
森博嗣さんの『MLA8』と『MLA9』と『四季 春』を読み終わる。
『四季』は非常に面白かった。
次は『四季 夏』を読む予定。マルチタスクで『MLA10』も読書中。
今年はあと10冊くらいは読めそう。今日までで27冊読んでいるので、トータルで40冊弱くらいか。
書き漏らしている本が2冊。シェリー・マザノーブルさんの『月曜日は魔法使い』と森博嗣さんの『毎日は笑わない工学博士たち』。
『月曜日〜』は、D&D関連の本です。ダンジョンズ・アンド・ドラゴンズ。
2008.08.27 水曜日
月曜くらいに、森博嗣さんの『MLA7』を読み終わる。『MORI LOG ACADEMY 7』の略です。
リンクに、ののさんの『Growing Comedian』を追加。
幻想日和からリンクを張っても、アクセス数は不変でしょうけれど(笑)。
非常に素晴らしいFFを書く方です。音楽も良く聴いておられるようです。ルックスもイケメンだ。
昔、一度だけオフ会でお会いしたことがあります。あの時は何を話したんだっけなぁ。
『サイレンとサイレント』について、少し話をしたのは覚えています。
2008.08.18 月曜日
先週のどこかで、森博嗣さんの『虚空の逆マトリクス』を読み終わる。
短編集。探偵物。
2008.08.11 月曜日
森博嗣さんの『赤緑黒白』と、D&Dリプレイの『若獅子の戦賦(いくさうた)―雷鳴山編』を読みました。
どちらも面白かった。
先週の土曜日に、花火大会があったので、電車に乗って見に行きました。
始まる10分前から、雷雨。濡れながら花火と雷の共演を少し見て、途中で帰りました。人ごみが凄かった。
企画FFは匍匐全身。
乳酸菌ネタは、未だ何も思いつかず(笑)。
tomoさんの乳酸菌ネタは読みました。難しいお題で、よくここまで書けるなぁ。
元ネタ(?)の、乳酸菌のCMは、最近見ないようになりましたね。
2008.07.15 火曜日
さて。
5月と6月は全く本を読みませんでした。
7月に読んだ本は以下の通り。
森博嗣さんの『ウェブ日記レプリカの使途』、『捩れ屋敷の利鈍』、『朽ちる散る落ちる』。
高橋源一郎さんの『さようなら、ギャングたち』は、昨日読み終わりました。
『さようなら、ギャングたち』は、tambさんにその存在を教えていただきました。
最後まで一気に読めましたので、面白かったのだと思います。具体的にどこが、というのは不明です。
強いて言うなら、自由な所なのでしょうか。これも見当外れな意見でしょう。
読んで面白かったので、これは良い小説です。皆さん知っての通り、D・Tは非常に単純な思考です。
さて。
とうとう『ヱヴァンゲリヲン』を見ました。見てしまいました。
D・Tは良い歳をした大人(14歳)なので、買ったのは特装版です。再販されたのですね。
感想は、「やっぱエヴァはおもろいな〜」です。D・Tは非常に単純な思考です。
シンジ君がナイーヴかつセクシーかつタフガイでした。あとスケベ。
企画FFを書くにあたって、準備は万端といったところです。
2008.05.25 日曜日
ずいぶんと間が開いてしまいました。
4月に読んだ本は森博嗣さんの『六人の超音波科学者』だけです。
久しぶりにワードを開いてFFを書いてみました。
全然駄目ですが、ボチボチやっていこうかと思います。
2008.03.29 土曜日
森博嗣さんの『恋恋蓮歩の演習』読了。
最近、気温の低い日が続いています。
頻繁にくしゃみをしてしまうのですが、これは風邪の前兆でしょうか。それとも花粉症の症状でしょうか。
単純に埃が舞っていただけでしょう。
2008.03.24 月曜日
森博嗣さんの『封印サイトは詩的私的手記』読了。
今は『恋恋蓮歩の演習』を読んでいます。
最近は、PSP(プレイステーション・ポータブル)の『モンスターハンターポータブル2nd』、省略して『MHP2』にはまっております。
しばらく触りもしなかったのですが、暇を見つけてプレイを再開。
モンスターを狩ったり、アイテムを集めるだけのゲームなのに、どうしてこんなに楽しいのでしょうか。
2008.03.14 金曜日
カヲルはくしゃみをした。夜空に輝く人工衛星みたいな、どこか遠い世界を彷彿とさせるくしゃみだった。
「風邪? それとも花粉症?」とシンジは尋ねた。食べ終わっで空になったお弁当箱をカバンの中に仕舞う。
教室の時計を見ると、そろそろ予鈴が鳴る時間だった。次の授業は何だったかなとシンジは思った。
「分からない」とカヲルは答える。「鼻が詰まって上手く呼吸ができないせいで、頭がぼうっとする。風邪かもしれないし、違うかもしれない。でもね、シンジ君。僕にとって」
「風邪ウィルスとスギ花粉は等価値だ、でしょ?」笑いながらシンジはカヲルの言葉を先取りした。
シンジは手を伸ばして、カヲルの額に掌を当てた。暖かい、とシンジは思った。
「熱は、……う〜ん、無い、かな? 少し熱いような気がしないでもない」
「別の理由で顔が熱いのかもしれないよ」とカヲルが妙な微笑みで言った。
シンジの手に自分の手を重ね、自分の人差し指でシンジの手の甲を撫でる。
「どんな理由だろう」とシンジは無邪気な笑いで答えた。
それはね、とカヲルが答えようとした所で予鈴が鳴る。
「次の授業はなんだっけ?」とシンジが聞いた。
「体育だよ」とカヲルは答えた。額からシンジの手を外して、一瞬だけ迷ってから繋いだ手をほどいた。「行こう」
二人は立ち上がって、教室から出て行った。カヲルがふざけてシンジの肩に手を回し、千鳥足でヨタヨタと仲良く出て行った。
教室に残っていたクラスメート達から特殊な視線が注がれていたが、シンジは気付かなかったし、カヲルは気付かないフリをした。
教室には曖昧な雰囲気が漂っていた。その空気を嫌って、アスカが叫んでみた。
「な、なんなのよあいつらぁ〜!」結局、私の役割ってツッコミとかオチとかよね、と思いながら口を開く。「男二人で何イチャイチャしてんのよ! あの変態!」
「変態じゃないわ。乙女の浪漫よ」夢見る口調でヒカリが言った。
うぬ、今日のオチはヒカリか、とアスカは思った。
平和だわ、レイが思った。
2008.02.26 火曜日
金城一紀さんの『映画篇』読了。
連作短編集。どの話も優しさとユーモアがあって、読んでいる間、結構幸せな気分になりました。
ターミネータおばさんの話がお気に入りです。
それと、マンガで藤田和日朗さんの『スプリンガルド』を読みました。
この人の描く男の子って、どの子も格好良いです。
学芸員(キュレータ)のお姉さんが可愛くてお気に入りです。
2008.02.23 土曜日
伊坂幸太郎さんの『ゴールデンスランバー』読了。
社会は怖いよね、みたいな話でした。『魔王』とテーマは同じでしょうか。
面白かった。
2008.02.20 水曜日
桜庭一樹さんの『私の男』読了。
ドロドロでした。
2008.02.15 金曜日
今は午後10時30分を少し過ぎたところです。
↓の字は、午前の1時頃に書いたものです。誰に説明しているのでしょうか。D・Tにでしょうか。
誰にとってもどうでも良い文章という物があるとすれば、まさに↑の文章でしょう。たぶん。
近藤史恵さんの『サクリファイス』読了。
誇りを持って行動する人って、素敵ですよね。時々、その誇りが少しだけ恐いけれど。
2008.02.15 金曜日
角田光代さんの『八日目の蝉』読了。
上手く言葉では言い表せませんが、とても引き込まれる小説でした。
何でも言葉にしてしまえるのならば、本なんて読まなくても良いし、小説なんて書かなくても良いと思っています。
2008.02.11 月曜日
吉田修一さんの『悪人』読了。
人殺しが逃げるだけの話でした。
D&Dリプレイの『若獅子の戦賦―監獄島編』読了。
新世紀エルフのスタンダード像がここに。
長いことD&Dで遊んでいません。プレイヤが足りないのです。
またダンジョンに潜りたいなぁ。
2008.02.07 木曜日
桜庭一樹さんの『赤朽葉家の伝説』読了。
赤朽葉家、女三代の人生を描いた小説でした。
世界大戦後の、日本の成長ぶりは異常。シヴィライゼーションで例えるなら、……良い例えが思いつきません。
良い小説でした。
2008.02.02 土曜日
森見登美彦さんの『有頂天家族』読了。
四人兄弟の三男坊が、兄弟達とともに奮闘する話でした。
次兄が井戸から出て叫ぶシーンに涙を堪えました。
2008.01.28 月曜日
万城目学さんの『鹿男あをによし』読了。
今放送されているテレビドラマの原作です。
鹿男が鹿と女学生とで世界を守る話でした。
次は『有頂天家族』を読みます。
三日で一冊のペースで読まないと間に合いませんが、少し厳しい気がします。
2008.01.24 木曜日
2月28日までに読む予定の本はこちらです。
『赤朽葉家の伝説』 桜庭一樹 /
東京創元社
『悪人』 吉田修一 /
朝日新聞社
『有頂天家族』 森見登美彦/
幻冬舎
『映画篇』 金城一紀 /
集英社
『カシオペアの丘で』 重松清 /
講談社
『ゴールデンスランバー』 伊坂幸太郎/
新潮社
『サクリファイス』 近藤史恵 /
新潮社
『鹿男あをによし』 万城目学 /
幻冬舎
『八日目の蝉』 角田光代 /
中央公論新社
『私の男』 桜庭一樹 /
文藝春秋
以上の10作品でお送りいたします。
2008.01.21 月曜日
金曜の夜くらいに、本多孝好さんの『正義のミカタ』を読み終わりました。
前作までとは違い、もはや村上春樹さんのコピーでは無くなっていました。一人の作家『本多孝好』が生まれたように思えました。
すごい小説家になったのだなぁという気持ちで興奮して、夜中の4時まで眠れませんでした。