2023. 12.31 Sun久しぶりに礼拝(仁川・喜音伝道所)へ。静かな時間はやはり大切だな。今年は非常にアクティブだったし、色々な点で運も良かった。@宝塚「生」石積み、A養蜂、B金剛山のダイヤモンドトレール(一泊)、Cゼミ活動(甲子園や学祭模擬店)、D石鎚山(一泊)、E北アルプス劔岳(二泊)、F石見銀山キャンプ・ツーリング(一泊)、等々。私の実力ではけっしてない。多くの人に助けられて、私は立っている。50代の私の社会的役割とは何だろう? 今までは自分を磨き続けるだけでよかったが、今後は私が得たものを社会還元するように努めないとダメ
2023. 12.29 年末恒例の六甲全山縦走
2023. 12.25 クリスマスの鶏の丸焼きこれは男の仕事らしい
2023. 12.23 近代経済学史研究会4年ぶり開催@大阪経済大学。院生時代からお世話になった先生方に会うと昔を思い出す。懇親会も盛り上がった。だが病気等を患う人が増えた。体が資本だ
2023. 12.22 チア部のウインターフェスタ尼崎アルカイックホールに来るのは25年ぶり? 素晴らしいステージだった
2023. 12.21昼はゼミ4年生のクリパ。夜はゼミ3年生の男祭り忘年会。泥酔して腹を割ったバカ話のできる貴重な機会。明日は朝8:00からランバス礼拝堂で早天祈祷会(受付係)なので、二次会はご免
2023. 12.20 アメフト6連覇達成 記念イベント昼休みの賑やかな学内パレード。マスコミ関係者たちが慌ただしく動き回っていた。私は主将に優勝杯を手渡す役を務めさせて頂いた。学生のエネルギー、本当にまぶしい。アメフト部は34回も学生日本一になっているが、こうした祝賀企画は実は初めて。来年以降のさらなる展開に期待
2023. 12.17 甲子園ボウル妻、娘二人、義理の父母も同伴。関学 vs 法政、大学アメフトの日本一決定戦だ。勝ったので寒さは感じなかった。大会史上初の6連覇。分析スタッフの長男は夜遅くに帰宅し、疲れ切った様子。「とうとう4年生になってしまった…」とのこと。これからどう進むか、まあ、ゆっくり考えや。勝って兜の緒を締めよ。浮かれとったらアカン
2023. 12.14-15 卒論追い込み合宿
2023. 12.12・昨日は、バイクで片道3時間半、俗世を抜け出し、頭を空っぽにして曾爾(そに)高原を歩いた。大事な時間。
・今日はゼミ12期生(11.1 参照)の初顔合わせ。充実した学生生活を送れますように
2023. 12.10 Sun昨日は奨学金の面接審査員を務め、今日は全日本基督教関係大学剣道大会に開催校の学生部長として出席し、ゼミ生たちの活躍を見た。関学は団体戦で男女とも準優勝。すごい試合だった。が、朝から夕方まで体育館で、ひな人形のようにパイプ椅子に座り続け、エコノミー症候群になるかと思った
2023. 12.6・対面の教授会に出たのは何年ぶり? 終了後は4年ぶりの学部教職員のクリスマス祝会(晩餐)。私は司会。こういう役を当り前に求められる年頃になったが、色々な面で反省。修行不足、力量不足。
・伝・本郷亮 作(令和五年頃)「三田ノ泥貂(どろテン)壁掛け」個人所蔵(11.15 参照)
2023. 12.2-3 宝塚「生」石積み2日間かけて見事な13代目「生」が完成。縦20m×横10m。ゼミ生たちも頑張った。12/2のサンテレビの昼のニュース、12/3の毎日新聞朝刊、読売新聞朝刊で取り上げられた。 よく「地域活性化」「地域おこし」と言うが、この活動に参加してから、その有効な方法、特に経済以外の方法(アート、防災など)について考えるようになった。これからの難問山積の地域社会のヒントを得たい。
その後、急いで大学に戻り、体育会の式典「覇業交歓」で学生部長として祝辞を
2023. 11.25-26 石見銀山キャンプ・ツーリング
2023. 11.23今年もゼミで宝塚「生」石積みに参加する。12代目「生」は雨で跡形もなく流されたので、13代目を造る。流されても流されても何度でも再生するというコンセプトだ。まずは草刈りから。実はこれがかなり大変。現代美術家・大野良平さんと共に、皆で鎌を手に働き、生い茂る葦を2時間ほどでキレイに片付けた。午後からは関学会館で妻の音楽発表会の手伝い
2023. 11.21 学部チャペルでゼミ生が養蜂活動を報告出席者は主に1年生。かなり好評だった。久しぶりにチャペルに出席し、讃美歌を歌い、心落ち着く時を過ごした
2023. 11.19・洋バチの他に、和バチ(日本ミツバチ)も1群だけ飼っている(「飼う」というか「放置」に近いが…)。息子と初めての和バチの採蜜をした。巣の構造も洋バチとは全く異なり、勉強になった。蜜の味・香りも全然違う。驚いた。
・バイクによる娘の習い事の送迎、便利だが、ちと寒くなってきた
2023. 11.15・三田のYさんから罠にテンが入ったと連絡があり、もらいに行った。生きているテン、初めて見た。
・シュンペーター1933年論文「計量経済学の常識」の邦訳、無事に公刊
2023. 11.14・秋のゼミ活動も一段落。午前は3年生ゼミに東京海上日動の方が青田刈り、いや企業説明に来られました。学生は神妙な顔で聞いていたので、よい勉強、よい刺激になったみたい。自分をアピールするために競って質問する姿が微笑ましかった。こういう時だけ積極的に質問するなー(笑)
・今年も三田で渋柿をたくさんもらったので、午後からは干し柿作り。(1)皮をむき、(2)熱湯に1分浸け、(3)紐でぶらさげる。完成まで20日ほどかかる。いつも一緒に仕事している職場仲間に味わってもらいたいので丁寧に作る
2023. 11.13 エンジンオイル&オイルフィルターの交換オイルは3300km毎、フィルターは1万km毎に換える。バイク屋に頼むと計5千円以上するが、自分でやるとその半額以下。ただし手が油まみれになる。初秋にタイヤも交換し、マシンの整備はバッチリなのだが、肝心のツーリングに全然行けてない。10月末に密かに計画していた富士山時計回り一周は、風邪が長引き、涙の断念。煩悩断ち難く、天気予報を睨みながら、旅立ちの可能性をなおも探っている。狙うは島根・石見銀山。直木賞作品(9.16 参照)の聖地巡礼だ
2023. 11.11 関西大学 徳丸ゼミとの合同ゼミ@関西大学・図書館
2023. 11.4-5 大学祭
2023. 11.1 一日がかりのゼミ選考面接。応募46名、合格33名(男19女14)。写真は面接員を務めた上級生たち
2023. 10.30・ミツバチの自然教育プログラムの見学のため、ゼミ生3名を連れて、宝塚市すみれガ丘小学校へ
・この2週間ほど体調が悪い。ミス連発中…
2023. 10.26 ゼミ4年生、ハロウィン
2023. 10.22秋晴れの好天。同僚の職員さんたちと楽しく六甲登山。阪急「芦屋川」→六甲山最高峰→有馬温泉&ビール
2023. 10.13・来月の学祭にゼミで模擬店を出すため準備中。「内輪ネタはやめとけ」と助言したのだが、学生たちは私をネタにして楽しそうに働いてるし、まあいいか。似顔絵に感心! 出店には、商いのセンスはむろん、事務手続・看板製作・調理・営業など、本当に色々な能力の協力が必要。
・尼崎の海辺、鉄鋼会社の屋上で西洋ミツバチの養蜂をしている道野さん。市のふるさと納税の返礼品にもなっており、都市養蜂の珍しい事例だ。うちのゼミ生たちが最近お世話になっていて、お礼の挨拶のために訪ねた
2023. 10.9 妻の所属する声楽隊のコンサート@カトリック芦屋教会。娘たちや義父母と聞きに行った
2023. 10.8 Sun 社会政策学会2日目
2023. 10.7 Sat昨日は、夕方から竹中育英会の式典&懇親会@梅田。 今日は、午前に日本盛の奨学金の式典&酒蔵見学@西宮市今津。午後から社会政策学会@京都。仁和寺も見学。金堂は国宝。宝物館でも国宝の阿弥陀如来座像と空海直筆の冊子を見たが、後者は「弘法も筆の誤り」というほどだから相当の達筆かと思いきや、何と言うかサインペンでメモ書きしたみたいな感じで、かえって面白かった
2023. 9.27 2年ぶりのタイヤ交換(2021.8.2 参照)秋のバイク旅の準備完了。それを希望の光とし、日夜労働に励もう。チェーンの張りも調整され滑らかになった。新品のブロックタイヤには髭が生えていて、愛しくて撫でてしまう
2023. 9.25 【湖西坂本・大津】
2023. 9.24 Sun 秋学期が始まり、大忙し面倒な会議、狩猟関係の手続き、入試業務、学会活動、組合業務、出版関係、読まないといけない本、バイクのタイヤ交換やオイル交換、紀要論文の校正もある。多忙なときこそ健康管理だな。懸案だった大根の種まき、やっと完了。深く耕すのは大変だった
2023. 9.16 昨年の直木賞作品次のバイク旅は、この石見銀山の聖地巡礼に決まり? 来週から秋の授業が始まるので、また忙しくなる。体調も良くないので、今は静かに読書し、心身の鋭気を養う
2023. 9.10 商品が出来上がり、予約注文の顧客に第一弾を届けたホームページもほぼ完成。3月に養蜂を始め(3.6 参照)、ついにやり遂げた。今度ばかりは息子の行動力を認めざるをえない。めざしていたゴールではあるが、新たなスタートでもある。応援してくれた皆さんに感謝! もうすぐ今年最後の4回目の採蜜(すでに累計で90kg採れており、これで100kgを突破するはず)をして、シーズンオフだ
2023. 9.7-8 6年ぶりの広島(2017.9.4-5 参照)
2023. 9.4西宮産ハチミツ、キロ単位の卸売りに続き、念願の小売りもまもなくスタート予定。遊び半分で手伝っている私とは違い、事業主の息子は知恵をふり絞って諸々の課題と格闘中
2023. 9.2 山陰海岸ジオパーク、3年ぶり再訪(2020.9.19 参照)香美町香住から海沿いに、丹後半島をぐるっと回って天橋立の宮津まで。マシンも人間も調子は上々。朝5:30発、400km、11時間
2023. 8.29 大学の役職関係の教職員の懇親会ちょっと上品なエビスビール専門店。飲み放題。色んなのを一通り全部飲もうと欲張り、後悔
2023. 8.28 夏休みの自由研究「シュンペーター「計量経済学の常識」(1933年):邦訳と解題」やっと完成させ、大学紀要に投稿。夕方、久しぶりにバイクで六甲山頂へ。気温25℃、爽やかな山の風。もうすぐ秋
2023. 8.23 経済学史学会・若手育成プログラム(Young Scholars Seminar)@関学・梅田キャンパス無事終了。今年は私が委員やりましたが、来年は絶対に勘弁して下さい。お願いします、マジで。オンライン併用のハイブリッドは、開催校的には胃が痛くなりますわ(懇親会の飲み放題ビールで完治)。ということで今夜からは安眠だね
2023. 8.20-21仙台(東北大)の古巣の研究会に出るついでに、17年ぶりに松島を再訪。主に雄島を見て回った。とにかく暑くて、首にかけた手拭いが汗だくに
2023. 8.18学会から頼まれていた書評(西沢保『福田徳三: 経済学の黎明と展開』評伝・日本の経済思想, 日本経済評論社, 2023)を執筆し投稿
2023. 8.12 2年半前に卒業したゼミ生(7期生)の同窓会バーベキュー@大阪暑かったので冷えたビールが最高。仕事もプライベートも頑張っている皆の色々な話を聞けて、楽しいひとときだった
2023. 8.7-9 【北アルプス劔岳 2999m(早月尾根ルート・日帰りピストン)】
2023. 8.5 Sat・昨年に引き続き、今年もオープンキャンパスの学部プログラムを担当し、ゼミ生に登壇してもらった。無事終了
・もうすぐ劔岳に挑む。家から登山口までのバイク移動は片道10時間以上。この炎天下の2泊3日の旅ではスタミナを消耗するし、それ相当の危険も伴う。それゆえ2年ぶりの勝負ヘアに(ヘアと言えるのか?)。気合いを入れ、真剣勝負。念願成就にむけて、もはやほとんど神頼みの域に入った。武者震いするほど緊張する。今度こそは! 日常生活では当分、パナマ帽を被るけど、学生や同僚に「どうしたんですか」と聞かれたら、「ちと、過ちを犯しまして」と返すのが楽しみ
2023. 8.4 西宮・宝塚組の防災士仲間と宝塚ワシントンホテルのビアガーデン有事に即応するには平時の関係がモノを言う
2023. 8.3蜜を絞らず、巣蜜を切り出してそのまま頬張る、ロマン。夏バテを吹き飛ばす過激なスイーツだ。蜂蜜販売の最後のハードル・食品衛生法。息子が受講し、めでたく衛生責任者に
2023. 7.27・昨日は第2回の宝塚大会議@ホテル若水。都市養蜂は気長に考える。久々に会った関学職員の永野さんから良い情報を頂いた。
・担当講義「経済の歴史と思想」と「近代経済学史A」の定期試験。2科目、計655名の愛しの答案(の束)。一枚3分で採点すれば、たった32時間余りで終わる。あーしんど! 赤鉛筆+鉛筆ホルダーが活躍。ペンはすぐにインクが切れて不向き
2023. 7.22 Sat午前は娘たちが楽しみにしていた小学校の開放(親子)プール。かなり日焼けして熱中症気味。夕方からは関関同立の組合委員の懇談会で、梅田のインターコンチネンタルホテル大阪へ。お上品な晩飯
2023. 7.21 知人から聞いた六甲の秘密の水遊び場
2023. 7.20 春学期の最後の授業は、4年生ゼミのお疲れさま会で締め
2023. 7.16 Sun 【石鎚山ソロツー:2日目】
2023. 7.15 Sat 【石鎚山ソロツー:1日目】
2023. 7.11 ゼミ3年生、春学期お疲れさま企画昼は教室でゲーム。夜は梅田ヨドバシカメラの屋上でBBQ。再来週からの定期試験、健闘祈る!
2023. 7.10・研究は地道に精進していれば自ずと道が開くもの。とにかくそう信じろ。悩む暇があれば資料を読め。
・小1の末娘の抜けかけの上の歯を2本、抜いてやった
2023. 7.3・シュンペーター33年論文の邦訳が終わり、解題執筆中。良い仕事をしたい
・早朝、三田のYさんから日本ミツバチの群れを1つ頂き、私と息子で名来に運んだ。午後から再び名来へ行き、西洋ミツバチの世話。和蜂と洋蜂の両方を飼う人は珍しいよな
2023. 6.27 4年生有志による3年生への就活指導そろそろ就活が始まるので色々アドバイス。両学年の初交流。秋には縦コンやるぞー
2023. 6.25 Sun ゼミ生と近所の阪神競馬場(宝塚記念G1)全員初心者。僕は馬券を買わなかったので他人事だが、レース終盤の歓声・悲鳴・罵声・怒号の混じったあの大迫力の雰囲気、好きだな。晴れた日にサラブレッドの群れが芝生を疾駆するのを見るのは、とても気持ちいい
2023. 6.24 Sat朝から大学。教科書出版企画→関学出版会の理事会→英語論文邦訳。夕方から宝塚ホテルで公務。よく働いたな
2023. 6.21午前中は14ヵ月ぶりの京北総合射撃場。スキートを1ゲーム。少し体がなまったな。昼から大学。シュンペーター1933年論文の邦訳、予定通り月末に終えたい
2023. 6.19 初めてミツバチに刺された鼻下と足首。顔の方はかなり痛くて心配したが(歯医者の麻酔注射の感じに似ていた)、幸い翌朝にはほぼ治った。体質的なものか? とにかく勉強になった。この時期、巣をいじると蜂は激怒しやすい
2023. 6.18 Sun 妻が運営する音楽教室の発表会@西宮市プレラホール女たちは出演。男たちは荷運びとビデオ撮り。家族総出で頑張った。夜は慰労の焼肉屋
2023. 6.15 息子と記念すべき初の採蜜作業面白かったが、なかなか重労働。これを売って初期投資を回収するぞー。すでに役所に開業届けを出し、俺たちプロの養蜂家。事業主は息子。屋号はチャットGPTにフランス語で考えてもらった。作業後、遠心分離機の内側に残った蜜をスプーンで集めて舐めていたら、多すぎて気分が悪くなった
2023. 6.13 ゼミ3年生と甲子園球場へ(総勢14名)阪神 vs オリックス。実は私はナイターを観戦するのが人生で初めて。仕事のことを忘れ、生ビール飲みながら皆でワイワイ応援するのは本当に最高だな。阪神は完封で負けてしまったが、良い試合だった。企画係の学生たちに感謝!
2023. 6.8・1コマ100分の授業を1〜4限連続でこなし、5限目は会議で議長を務め、その後は急いで西宮北口へ向かい、ゼミ3年生34名の大宴会へ。2次会にも参加。12時過ぎ帰宅。「24時間戦えますか?」の時代にタイムスリップだ。
・授業を1つ終えて教室を出ると、位の高い職員さんが廊下で待ち構えていた。「メールでお願いするのはさすがに失礼なので、対面でお願いしに参りました」と言う。最悪の予感がした。グハッ、やられた!
2023. 6.5
2023. 6.4 Sun学会2日目。二日酔い。昼からジャーナル編集委員会などに参加。帰りの新幹線では座れたことに感謝しつつ、頂き物のわらび餅を賞味。帰宅しNHK大河「どうする家康」を見た後、翌日の委員会の資料作成のため大学へ
2023. 6.3午前は大学で総合関関戦の開会式&昼食会。午後は社会政策学会(池袋の立教大)へ。台風で新幹線は大混乱(新横浜まで満員電車状態の立ち乗り)。こんなの初めて。ずいぶん遅刻したが、締めの総会には間に合った。立食の懇親会では名刺交換に励み、3次会まで。ハードな一日
2023. 5.31夕食後、末娘と仁川に蛍を見に行った。たくさん飛んでいた! 明日の授業で学生たちにも教えてやらねば。学会誌に掲載される書評の執筆を引き受けた(8月末締切)
2023. 5.28 Sun・月末締切の原稿(4.24 参照)を仕上げた。あー忙しい。次はシュンペーター33年論文の邦訳(5.22 参照)。
・夕方、末娘を初めてバイクに乗せた。とても喜んでくれた。これでやっと4人の子ども全員を乗せたことになる。感慨深い。夜、ランニングのついでに仁川の蛍を偵察。少しだけ飛んでいた
2023. 5.26昼にランバス礼拝堂で総合関関戦の団結式があり、学生部長として式辞を述べた。その後、宝塚市主催の「宝塚大会議」に出席するため中央公民館へ。ゼミ生2名も同行。グループワーク形式で、私は宝塚阪急、銀座ハチミツ、エイチ・ツー・オー食品のグループ。市長さんも各テーブルを回っていた。都市養蜂、進む気配なし
2023. 5.24某重要出版計画の具体化のため、私の研究室で会議が開かれた。出席者は出版社から1人+編者2人(私含む)。章構成、執筆者、今後のスケジュールが決まった。その後、生協売店で昼食を買い、皆で仁川ピクニックセンター跡までハイキング。爽やかな最高の五月晴れだった
2023. 5.22・クープマンスの1947年論文「理論なき測定」の邦訳、やっと出た。今はシュンペーターの1933年論文「計量経済学の常識」(『エコノメトリカ』創刊号の巻頭論文として有名なヤツ)を邦訳中
・ゼミの3年生1名をハチの世話に連れて行った。初体験なのに十分戦力になっていた。素質あり
2023. 5.20-21 経済学史学会@専修大・生田キャンパス外国人報告者の予定討論者(英語)をやったり、現地では大小の仕事で忙しかったが(夜も飲みながら打ち合わせ)、2日目の朝はちょっと息抜きを。新撰組 土方歳三の墓(石田寺)。トシちゃん、やっと来たよ!
2023. 5.17大学の学生部長、大学教員組合の執行委員、経済学史学会の若手育成の企画実行委員、社会政策学会のジャーナル編集委員など、苦手なマルチタスクをヒューリスティックでなんとかこなしている。原稿締切も近い。頭の方はもはや限界だが、情けないことに体力の方はまだまだ余裕があり、過労死の心配はまったくない。6月になって暇ができたらバイクで一泊旅行するぞ! ところで、次年度の役職を頼まれないように、人事が動き始める秋が近づいたら髪を真っ赤に染めようか悩んでいる。そうすれば今度こそ、お声はかからないはずだ
2023. 5.15朝、読売新聞に電話し、記事(5.12 参照)の一部訂正を求めたら、昼に新聞社の偉い人が私の研究室に来た。彼によると、6月3日に公判が予定されており、それをあらためて紙面で取り上げるので、今回の記事で生じた私に関する誤解をそこで払拭し、それをもって訂正記事に代えたいとのこと。また、私が今回の記事で迷惑を被っていること、私の主張がもっともであることも、口頭で認めてくれた。私はそれで納得した。だから続報記事が出るまでは風評に耐えねばならないが、解決の目処は立った。 今回の一件で学んだのは、親身になってくれた人が大勢いたこと、そのありがたさだ。苦しいときに励ましてくれて、その気持ちが心に沁みた。 だが他方では、私がいくら説明しても「犯人はみんなそう言うよね」的な反応もあり、その厳しい現実にアッと驚き、滅入った。誤報や冤罪の本質はこれだ、と悟った。本当にレアな体験で、良い社会勉強になった
2023. 5.13-14 日本経済思想史学会@佐賀大周辺の史跡なども見学。@佐賀県立博物館・美術館、A高伝寺(竜造寺隆信[左写真]・鍋島直茂[右写真]・副島種臣の墓あり)、B龍泰寺(大隈重信の墓あり)
2023. 5.12・5月は異常に忙しい。コロナが明けて、学会・出版・部活・ゼミなど、一斉に活動再開したのが主因だろう。
・今朝の読売新聞(阪神版)の記事。かつて私が指導した院生だ。それでよい。勝敗はさておき、気の済むまでやれ。指導教員はどんなときも学生の傍らに立つ
2023. 5.9 ゼミ3年生、恒例の甲山ピクニックまずは仲良くなり、人間関係を固め、その上で秋から本格的活動に入る。仲間意識は、ゼミ活動の前提条件だが、それ自体、人生の宝でもある。優れた才能をもつ学生がたくさんいる。友人から刺激を受けながらも、各々が自分の花を咲かせられますように
2023. 5.8 ゼミ4年生の飲み会就活の情報交換とストレス発散。これって案外重要なのだ。夏合宿や卒業旅行、実現するといいな
2023. 5.7 Sun 体育会体操部の総会・懇親会(現役+OBOG)@関学会館部長を務めて10年目。難しい課題もあるが、北新地で忍者のように宙返りしたOBの秘話が一番面白かった
2023. 5.3-4
2023. 4.30
2023. 4.27
2023. 4.24・クープマンス1947年論文の邦訳は校了。あとは紀要の出版を待つのみ。さて次は、東大出版会から出る予定の本の、私の担当分の執筆に取り掛かる(5月末締切)。他にも研究の仕事を2つ抱えている。仕事があることに感謝。1つ1つ丁寧に。
・宝塚「右岸祭り」(10/23)への協力要請があり、本郷ゼミとして引き受けた。具体的な話はこれからだ
2023. 4.23 Sun群れの成長が速く、毎週新たなフェーズに入る。師匠から学びつつ、息子も私も懸命に対応している。ハチが倍増し、巣箱は1つ増えて4つ、しかも2階建てになった。どこまで増える? 世話が大変だ。 ズボンにハチが入りこみ、太ももの裏がモゾモゾ。青空のもと、ベルトを外し、そっとズボンから足を抜くと、ブ〜ンと1匹飛び出て行った。なぜ皆さん暑いのに防護服を着るのか、分かった
2023. 4.22・宝塚「生」石積み、流失したとの一報を受け、現地で確認。ああ諸行無常。
・老母がアメフトを一度見たいと言うので、王子公園スタジアムへ。関学vs日大の5年ぶりのゲーム。恒例の練習試合の復活だ。新緑の六甲山を背景に、何だか牧歌的な雰囲気で勝利
2023. 4.18 教科書の出版企画(2022.12.22 参照)の打合せ相棒の研究者と三宮で飲んだ。仕事は順調、ビールが美味かった
2023. 4.16 硬式野球部のゼミ生応援のため、母と甲子園へ1対2で負けたが、ゼミ生4人が出て、最後まで面白い試合だった
2023. 4.13 Thu 春学期の木曜は1〜4限すべてに授業があり、非常に大変100分授業4つ、計400分。黄砂の飛来も一因だが(喉奥がとても痛い)、疲労困憊。1限は1年生の「経済学入門」(36名)、2限は入門講義「経済の歴史と思想」(226名)、3限は専門講義「近代経済学史」(394名)、4限は4年生ゼミ(33名)。昼食をとる時間も元気もなかったが、食べないと体がもたないので、チョコレート菓子とカロリーメイト(研究室常備)を食べた。来週からはアウトドアで愛用のゼリー「即攻元気」も持参する
2023. 4.10 娘の小学校入学式。家族6人、それぞれの新年度
2023. 4.8-9 一泊二日でダイヤモンド・トレイル
2023. 4.2 息子が週1でミツバチの世話をしている好天が続き、桜の蜜が豊富にあるためか、巣はこの1週間で驚くほど成長した。そろそろ箱を2階建てにする。それはさておき、土筆(つくし)の玉子とじ、食べたい。春だなあ
2023. 3.31 家族と大学の夜桜を見に行った明日は入学式。満開の桜が新入生たちを迎えるだろう。学部事務室の明かりは8時半でも煌々とし、残業お疲れさまです。さて私め、このたび3年任期の学生部長を満了したにもかかわらず、力及ばず、もう1年留任に
2023. 3.30・午前はランバス礼拝堂で四寮の入寮式。祝辞を述べた。午後はナカニシヤ出版のSさんが研究室に来て、企画の打ち合わせ。
・たまらんモノを頂いた。クリアーファイル。1枚は使わずに研究室に飾ろう
2023. 3.29
2023. 3.22研究室で校正に励んだが、あんまり晴天なんで昼から息子の養蜂の手伝いに出かけた。穏やかな春の日差しのもと、ミツバチは健気にせっせと働く。どうせ人間に蜜を取られてしまうのに…。ピンセットでつまみ、ハチの子(オスの幼虫)を初めて食べた。ほんのり甘いまろやかな味。オスは働かず、蜜を消費するだけだから。その後、再び研究室に戻って仕事
2023. 3.19 雪が融け、オートバイ・シーズン開幕。卯年なので鳥取の白兎(はくと)神社へ。『古事記』の「いなばのシロウサギ」の舞台。その物語の内容から「日本医療発祥の地」らしい。砂丘にも立ち寄り、2年ぶりの「馬の背」直登を果たした。良い天気だった
6:00西宮自宅発→17:45帰宅、総距離426km。メンテナンスの甲斐あり、調子は上々
2023. 3.17
2023. 3.15 太宰治『人間失格』高校3年以来、34年ぶりに再読。記憶していたのと全く異なる内容で驚いた(笑)。太宰の別の本の記憶と混ざって、もう無茶苦茶。「知識」って案外そんなもの
2023. 3.11 Sat村尾育英会(奨学金財団)創立50周年式典@ホテルオークラ神戸三宮。来賓として座っているだけなので気楽
2023. 3.9 春休みなのに諸々の会議など学生部長としての仕事が忙しい。学期中より気苦労が多いかも。竹中育英会(奨学金財団)の祝賀式典があり、夕方からヒルトン大阪へ。来賓代表として挨拶を頼まれていたため、緊張して料理をよく味わえず、むろんお酒は我慢
2023. 3.8 3・8(ミツバチ)の日(国際女性デーでもある)学生を連れて、ホテル若水で従業員の皆さんや市の職員さんと日本ミツバチの巣箱を作った。4月から「宝塚ミツバチ・プロジェクト」(都市養蜂による中心市街地活性化)が始まるらしい。わがゼミも貢献したい。蜜源を増やすための植花活動も重要
2023. 3.6 長男が西宮市内に西洋ミツバチの巣箱3つを設置春に商機あり。ついに養蜂を開始。私も手伝いながら学んでいる。面白い。リスクを恐れちゃいけない。たぶん成功するさ
2023. 3.4 Sat バッテリー交換(3.1 参照)エンジン、気持よく一発始動し、問題解決! いつも的確に助言してくれる仲間のおかげ。試し乗りに出たいところだが、体調回復を優先し、週末は研究室でおとなしく英書邦訳
2023. 3.3・宝塚のホテル若水で、組合の経済学部教員の楽しい懇親会。ビールが美味しく、飲みすぎた。
・長男が手に入れてくれた冬毛の鹿皮(1.29 参照)が完成し、研究室に飾った。夏毛は明るい茶色に白い斑点のいわゆる「鹿(か)の子」模様だが、冬毛はこのような渋いグレー。これで両方揃った。本郷亮 作(令和五年)「西宮冬毛牡鹿 壁掛け」
2023. 3.1・走行距離3万5千キロ。バイクのエンジンが始動しにくいので、点火プラグを交換。簡単だった。が、問題は解決しない…。こりゃたぶんバッテリーの寿命が原因だな。これもアマゾンで注文して自分で交換しよう。
・息子が蜜蝋を精製。蜜を絞り終わった巣を砕き、水を加えて鍋で温め、濾過し、上澄みの冷えて固まったのが蜜蝋。蜜の香りがするので食べてみたら、マズイ。面白いな
2023. 2.25 Sat・花粉か風邪か、あるいはその両方か、この1週間ずっと体調が悪い。昨日やっと銃所持の更新手続が完了し、警察で新しい許可証をもらった。
・今日はまず今津の「日本盛」本社へ、その後、E奨学金財団の理事会へ。恐れていた通り、コロナが収まって学生部長としての業務が増えた。今までが楽過ぎたか?
・米澤穂信『黒牢城』。伊丹・有岡城の荒木村重の謀反が題材。やはり直木賞作品はハズレなし
2023. 2.19-20 3年ぶりの仙台(2020. 2. 19 参照)は雨十年近く履いた革靴の底が減り、水が豪快に染み込んできた。こりゃたまらん! 急遽、青葉通りのモンベルで靴を買った。ゴアテックス素材で防水と通気を両立させた優れモノ。前の靴とは突然の別れになった。壮絶な最期だった。今日までありがとう。しかしこの新しい靴で学会等に行って、おとなしく会場に座っていられるのか? 夜は久々に研究仲間と飲んだ。翌日は大崎八幡宮(社殿は国宝)まで歩いた
2023. 2.18 長女、高校卒業夜はポートピア・ホテルでパーティー。お世話になった担任のN先生(実は知人, 写真2)に深く感謝
2023. 2.16 キツネ(1.29 参照)完成。キツネ色とはこういうのを言うのか壁の獣密度いよいよ高く、デスクから見上げれば圧巻。本郷亮 作(令和五年)「三田牡狐 壁掛け」
2023. 2.15・近頃、仕事のミスが目立つ。疲れてるんだろう。それでも英書邦訳のペースを少し上げねば…
・先日、窪美澄『夜に星を放つ』を読了。今は今村翔吾『塞王の楯』。どちらも直木賞作品
2023. 2.12 Sun 西宮北口の阪急百貨店の2階催事コーナーバレンタインのチョコ等が売られている横に、客寄せのために息子の養蜂の巣箱や道具が展示中(笑)
2023. 2.9 播州赤穂ツーリング牡蠣小屋というものに初めて行った。仲間と90分ひたすら食った。最後まで全力で食った。塩分取りすぎたが、死んでも悔いはない。牡蠣をこじ開けるのが、すごく速くなった。その後、茶臼山城跡に登り、海を眺めながら、ぜんざいをバーナーで温めて食べた(Mさんが全部準備してくれた)。赤穂御崎公園と「世界の梅公園」(たつの市)にも寄った。島々を浮かべた瀬戸内海は今日も穏やか
2023. 2.2市職員さんの案内で、養蜂の候補地として西部と東部の総合処理場(ゴミの焼却等の施設)を視察。どちらも大学から遠く、毎週通うとなれば学生の負担は甚大。残念ながら難しそう
2023. 1.31・「フクロウ要る?」(息子から写真付きLINE)。「狩猟鳥獣じゃないから逃がせ」(私)。西宮にフクロウなんて驚き!
・キツネとシカの毛皮、なめすのは重労働。腰は痛いし、冬の屋外の水仕事はつらい(ダニがいないのは助かるけど)。時間との戦いだから頑張ろう。息抜きは、暖かい部屋で直木賞作品・佐藤究『テスカトリポカ』。けっこう恐い話。
・息子が発注した養蜂の巣箱等が届き、父子で1つ組み立てた。やり方が分かったんで、残りは息子独りで大丈夫かな
2023. 1.29 Sun私の担当科目「近代経済学史」、この土日に220名の採点を終える予定だったが、朝、三田の猟師Yさんから「キツネ捕れた。要りますか?」の連絡あり。バイクで出動し、ついでに玉ネギもたくさん頂き、帰宅後は毛皮の下処理。さらに昼に、西宮の養蜂家Tさんから「くくり罠にシカがかかった。応援頼む!」の要請あり。申し訳ないけどそれは断った。でも私のために毛皮を確保してくれた。自然が相手だから、いつ何が起きるか予定が立てられない。てんてこ舞いの一日だが、皆さんに感謝。採点はまた明日
2023. 1.25・真っ白なキャンパスが見たくて早朝から大学へ。ほんと奇麗。雪国・弘前を思い出す。
・秋の渋柿。大部分は干し柿にしたが、ラストは生食。熟れた順に並べ、十分やわくなったヤツから、風呂上がりにかぶりつく。ジュルとプニュの食感。冷たく甘い
2023. 1.24午前: 宝塚市役所でゼミの地域活動の話し合い。本当にありがたいお話に深く感謝。
午後: 大学で会議2つ。とかくに人の世は住みにくい(漱石『草枕』)。なんでそうなんねん! 溜息が出る。
夜: 応援団総部(応援団・チアリーダー部・吹奏楽部)の幹部交代式。若いひたむきな純真さに心が洗われた
2023. 1.21 Sat・教科書の執筆依頼あり。大仕事。ちと忙しくなる。ありがたいことだ。
・今年も室津(たつの市)に殻付きカキの買い出し。バイクで片道3時間。知人や親類の分も含め、計11キロ。塩水が漏れないように工夫して積んだ。各所に配り、無事帰宅。皆さん喜んでくれるし、家族も美味そうに食べるし、私も生ガキ大好きなので、来年も頑張ろう
2023. 1.19・関学スポーツを支える体育会各部の監督を招き、懇談会@大阪新阪急ホテル。司会の私(学生部長)はお酒を飲めず、コース料理も完食できず、残念。 ・昨日は1・18(いいハチ)の日。ゼミの養蜂計画、宝塚と西宮で動き出した。だが具体的内容はどちらもこれから。学生教育の利益になるかどうか
2023. 1.16
2023. 1.12・銃所持の3年ごと更新手続き中。協力してくれる人々に感謝。
・息子が西宮のえべっさんの露店で(養蜂の)師匠と売った竹。家に一つ持ち帰り、「家内安全 本郷家」の文字を彫ってくれた。素人フォントだけど味があるのでどっかに飾ろう。手作りは人を感じる。多才で商売上手な師匠を手伝いながら多くを吸収して欲しい
2023. 1.6 仕事始めランバス礼拝堂の早天祈祷会でお話しさせて頂いた。その後、地味に英書邦訳。午後から会議1つ
2023. 1.1 家族で近くの山に登り、気持ちも新たに、初日の出を迎えた。
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