リンカ様から長編を頂戴しました。

今回はあとがきなど許されないような感じですので、
テレビの洋画劇場風に最初に出させていただきます。
はいはい、仰らなくてもすぐに引っ込みますよ。
真下のリンクをクリックすれば、ほらすぐに。

この作品に合うような解説者というと誰でしょうか。
何となく出てきたのは「荻昌弘です。こんばんは」でした。
無条件に映画を褒め称える解説者はあまり好みではありません。
さりとて淀長さんを真似るのもおこがましいですね(笑)。
おおっと、前説で脱線してはいけません。

読書は航海に似ています。
読みはじめた本は船に例えることができます。
「おお!この船、めっちゃくちゃ豪華客船やんか!」とわくわく気分で乗り込んだところ
なんと張りぼてだったとか、恐ろしいことに泥舟…なんて経験は誰でもあるでしょう。
その逆に「えらいチンケな船やな」なんて思っていたら
超高速船でとんでもない未知の空間へと誘われたり、
行ったことのある観光地ばかりなのに船頭さんの腕が良くて物凄く楽しい気分になった。
どのような旅になるかは旅人ひとりひとりの気持ちで変わってくるかもしれません。
でも、水先案内人であるこの私(解説者設定はどこ行った!)は、
自信を持ってこの船旅をあなたにお勧めすることができます。
読まれる時期がアスカの誕生日でなくシンジ君のDデイに近いってことだけが難点ですが(笑)。
でも、また誕生日にもう一度読まれてもいいのではないでしょうか?
いえ、もう一度といわず何度でも。
おっと、もう銅鑼が鳴っている。

リンカ様、素晴らしい作品の投稿を
本当にありがとうございました。

では、みなさま。

Bon Voyage!

(文責:ジュン)







   リンカ様   「明日香」