※トイレはINAX製。2000年頃購入
タンクに手洗機能が付くトイレって長年使っていると、手洗い部分の排水口が詰まって流れが悪くなる. おもにホコリが排水口の網目に入り込み、水の流れが悪くなり、洗面ボウルから溢れそうになってコトもあるくらい。
洗面ボールをいったん外したあと、裏返して掃除をしようとしても、 排水口部分に設置された網が上手く外れない。
そこで、その簡単な外し方を紹介します。
ネックは裏側にある白いプラスチックのリング。
コレがドライバーなどでは上手く取れない。
複数のツメが溝にハマっているため、ひとつのツメを外すといったん外したツメが反発してハマってしまう。
そこで編み出したのが次項目以降の方法でした。
ドライバーでいったんツメを持ち上げたあと、ツメと溝の間に厚手のビニールを滑り込ませ、いったん外れたツメが戻らないようにしました。
ココでは使い切りのシェービングクリームの淵を使って作業しています。
全部で構成パーツは2つ。
右から2つ目に写る白いリングが、網を留めるツメ。
網自体は2枚重ねですが、コレを外すことはできませんでした。
汚れの大半はこの2枚の重なった網の間に、水アカとして蓄積されています。
コレがいわゆる詰まりの原因です。
しかし表面、裏面の両側ともに歯ブラシで丁寧に
こすってあげると、大抵は水に流されてキレイになります。
ココまですれば作業は完了。あとは組み立ててしまえばOKです。
ちなみに網は破損したときの買い替えを見越して、大きさを測っておきました…。
直径は45mmでした。