※2009年のモデル
日立のドラム型洗濯乾燥機(BD-V1200)を使っているのですが、洗濯後のニオイなどがどうしても気になるようになり、一度分解してみることになりました。
まずは、乾燥機部分です。
1.まず本体上の後方側のパネルを分解する。
ネジは全部で7つ。そのうちの4つは隠しネジで、シールが貼られています。
それはカッターなどの刃先で少し剥がしてやれば
カンタンに取れます。
↑剥がれたシール類
↑7つのネジをすべて外すと上蓋が外れます。
2.上蓋を外した後は中蓋を外す。
それでは上蓋を外した後の作業を紹介しましょう!
↑中蓋は赤丸の部分のネジを外していきます。
左の黄色の透明状の2本のホースの下のネジが外しにくいですが、ホースが蛇腹状になっているので多少引っ張っても、ホースが破損する可能性は少ないです。
↑次に配線コードがプラスチックのツメで固定されているので、(赤丸部分)配線を浮かせて外していく。
そうすれば、手前の長いプラスチックのツメで固定されている配線が、カプラーを外すなどの手間なしに外せます。
3.目に見える表面のホコリを取り除くことはとても大事だが…。
ホコリ排出口のその奥を覗くと、
湿った水垢がこびりついているのがよく見えます。
←ホコリ排出口の奥は長い棒に歯ブラシを付けたもので掃除!
ひもは棒から歯ブラシが万一外れた時に回収できるようにしています!
コレでキレイになります。
先日、洗濯機が動いたまま電源が落ちて、
ロックが掛かったまま、中の洗濯物が取り出せなくなった。
困り果てて、説明書を読み、
ネットで調べてみるも有効な手だては見つからず…。
ネットには同じような事柄で悩み、
ついに破壊したという事例も見受けられた。
とはいえ、壊す勇気はないので、何か方法がないものかと洗濯機の前で思案していると蓋の奥に、小さな穴を見つけた。(赤丸の部分)
これだ、直感的に閃いた!
そのムカシ、オーディオのコンポで
CDが排出されなったときに使う穴に似ている。
というワケで、細い棒を突っ込んでみると、…
無事にオープン!
なんとかことなきを得ましたが、
コレ、ちゃんと説明書に書いていてほしい…。
今回いろいろなブログを参考にさせてもらいましたので、
ブックマークをさせて頂きます!
※ちなみに分解は自己責任でお願いいたします!