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波打ち際の怪物

 来ました。私の分岐点2。
水です、『水表現』。
これまで模型は作っていましたが、水からは逃げてました。
思えば3歳児の頃、初めて見た海(須磨海水浴場)で怖いと泣き出して砂浜にとどまっていたらしいので根は深い(ん?)
車輛や兵隊さんは作っていましたがジオラマは全く手を付けていませんでしたので、文字通りの水表現初体験です水表現初体験です。

鉄道模型製作サイトを見て、リアリスティックウォーターとウォーターエフェクトというものの存在を知りチャレンジしました。

うん、すごく簡単に考えてたけど、滅茶苦茶奥が深い
硬化の具合や表面張力?や窪み方とか…少量で時間をかけて作らないといけないようで…
ええ、短気な私にゃ向いてません(きっぱり)。
※その後KATOからディープウォーターが発売されて問題は解消されました。

当初はアニメ通りに軽い水しぶき程度にしていたのですが、正直物足りない(当社比というか私的にって事)。
ですのでどんどんウォーターエフェクトを重ねていき、最終的に派手派手にしちゃいました。
後悔はしてない(きっぱり)。そしてこの後は職人気質的に『水』に魅了されていってしまうのです。
次の分岐点はさらに数か月後。
『煙』です。

KV-II……DAMEYA


2016.5.30作成 劇場版公開191日後

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