(その壱)
(その弐)
魔女の暦
角川文庫・初版 昭和50年8月30日 解説:中島河太郎
魔女の暦 本文203P 火の十字架 本文143P
金田一耕助の第19長編。 浅草のストリップ劇場で上演されている『メジューサの首』。そこで魔女に扮していたストリッパーが猛毒の吹矢で殺害された。予告殺人の手紙を受けた金田一耕助の目前で。 上記の表題作と中篇の『火の十字架』の2作を収録。
表紙は2バージョン有ります。
これは帯がついていても外しても、どちらでも大丈夫という構図です。結構好きだった表紙なのですが、変更になってしまいました。
これはメデューサですね。もとい横溝先生では<メジューサ>でした。まるでポートレートのような、そのものずばりの構図です。
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