エヴァンゲリオン掌話集


 驚きました。“掌話”という日本語は辞書上では存在しなかったのですね。そんなこととも知らず、中学生くらいからずっと“しょうわ”という読み仮名を与えて使っていた私がいます。おそらくは戦前の探偵小説で使われていた言葉と思います。インターネット上でも使用されている言葉ですので、私の読み違いや造語ではなかろうとほっとしていたりして。ただ、この言葉、私は好きです。
 似た言葉で“
掌品”というものもよく使われていますが、これもまた辞書には見受けられませんね。どちらを使うか悩みましたが、“掌話”にします。
 掌に載るような話。何となく素敵な響きがすると思いませんか?
 ですので、敢えて。この言葉を使うことといたしましょう。“しょうわ”という言葉の響きが“昭和”にも繋がるような気がしますし。
 それでは、30KB未満に収まるように心して。
 そして、皆様の掌にほんわりと収まっていただければ、と。

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 「短冊」                作:ジュン

 2008.7.7 掲載

 「乳母車」     「待合室」    作:ジュン ※2短編で1セットです

 2008.9.22 掲載

 The scenes between EOE and LAS −御神籤−   作:ジュン  2009.1.8 掲載
 「神様は見ていた」         作:リンカ様  2009.1.15 掲載
   
   
   
   
   
   
   

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