壁の絵は
田中理「学びの記憶 警鐘 2015」
学徒出陣・苔むしたさざれ石
日の丸・卒業写真がモチーフ
香港・ウイグル・ミャンマー・アフガニスタンも忘れない。
「京城」の絵はがき展
そこは「日本」だった。
7月1日(金)~16日(土)
2月24日、ロシアがウクライナに侵攻した。
朝鮮を「併合」し、中国に「満州国」をつくったかつての日本が重なる。
閔妃暗殺の15年後、大韓帝国を植民地にした。
収奪のために敷いた鉄道には、「ひかり」や「のぞみ」も走った。
都の名前は、「京城」に変えた。
そこには、
敗戦で撤退するとは思ってもいない人びとの「日本」があった。
当時の詩「奪われた野にも春は来るか」を想う。
ウクライナに「春」を・・・。
「モノ」に残る震災の記憶
2021 1/11月 ▶ 17日
震災の記憶が日常から薄れつつある現在、当時の「モノ」で思い出してみませんか
ガスが復旧するまでの1週間
「昭和」の電気ポットまで引っ張り出して
ほうれん草も茹でました
電気水道も止まっているところはいかほどか…
持参いただければ展示します
詩人で画家の津高和一は
阪急西宮北口駅に近い高木西町に住んでいた
震災で自宅が倒壊して亡くなった
この新幹線高架の現場は
津高の家から
北へ1700mのところ
写真は
1月21日の西宮と30日の神戸三宮のようす
2019 7/12金▶25木
1946年生まれの教育者だった作家は「学びの記憶・再び荒野へ」(部分) 2015年
2003年 72歳で撮った震災「あの街 その時」
2004年 写真と詩による記憶の断片「君がいた場所」
2005年 ビデオ「激震の記録」上映会
2006年 写真展「ツナミの被災地 インドネシア」
2007年 「ボクもとっていた」震災の写真と新聞
2008年 写真展「1・17甲子園口」
2009年 震災・焼け跡のフィルム「伊那谷の四季」は残った
2010年 中国四川大地震 写真「仮設の暮らし」とビデオ「黒色5・12」
2011年 ビデオや新聞で見る阪神淡路大震災
2012年 震災記録写真展「3・11大津波」
2013年 3・11写真展「伝えたいあの日、そして これから」
1・17⇔3・11 撮影の思いをつづった写真詩展
2014年 写真展「福島のすがた 3・11で止まった町」
2015年 阪神淡路20年 1・17は忘れない 震災の記憶展
ネパール震災復興支援写真展
2016年 1・17紙芝居と絵本の震災記憶展
3・11地震・津波・原発事故 当時の新聞で記憶をあらたに
2017年 写真展「フクシマ20㎞圏内 南相馬市小高区」
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