※現在休止中のプロジェクト これ以上のストリートチルドレンを新たに生み出さないようにするため、SAVOは学校や教会等で人々に対して、エイズや家庭内暴力、働くということ、家族、将来の希望などについて、劇を通して啓発を行っています。特に学校においては、これから大人になる子どもたちに対して適切な情報を伝えることで、近い将来彼ら自身が幸せな家庭を築けるようサポートしています。 将来ストリートチルドレンにならざるを得ない不幸な子どもがこれ以上増えないよう、劇を通して少しずつ人々の意識を変えていければと考えています。 劇のテーマと啓発内容 ・エイズを防ぐには ・適切な性行為と早すぎる妊娠の回避 ・家庭内暴力 ・失業したときにどうすればよいか ・将来の希望 など これまで10の学校で、延3400人の生徒たちに劇をおこなってきました。
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※現在休止中のプロジェクト SAVOは2012年1月に、SAVOはマサカ市議会からニエンドの清掃業務を受託しました。現在平日は毎日、3人のスタッフが以下のエリアの清掃業務をおこなっています。
SAVOがこうした活動を行うのは、公衆衛生の重要性を認識しているためです。現在二エンドではゴミ処理システムが未整備なため、人々が路上や道端にゴミを捨てており、街はゴミであふれています。上の写真は、市によるゴミ回収がないため、住民が勝手につくったゴミ集積所。こうした危険な中で子どもたちが遊んでします。 こうした状況は、街の衛生状態を悪化させ感染症を引き起こす原因となります。そしてそうした病気に最もなりやすいのが子どもたちです。
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SAVOは清掃業務を通じて、住民にゴミ処理の仕方など公衆衛生に関する正しい知識を伝え、街の衛生状態の改善を図っています。子どもが正しいやり方を習慣として身に付ければ、子どもが大人になったときにもその方法を継続すると思われ、街の衛生状態は改善されると考えられます。そのため子どもへの啓発活動は特に重要と考えています。
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