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メンバー


SAVOはウガンダ、日本のメンバーによって構成しています。


<<ウガンダ人メンバー紹介>>

■エヴァリン・ナバレ・ドロス(SAVO代表/看護師/ウガンダ)

SAVOの代表。ウガンダの活動をマネジメントしていま
す。看護師でもあるため、特に子どもたちの健康面の
サポートも万全に行っています。

<経歴>
彼女の母親はマサカ県の医療行政に従事する医療
職員です。もともと彼女は子どもが大好きで、SAVOの
活動を始めました。2020年にSAVOを創設したモーゼ
スと結婚しましたが、モーゼスが2021年に死去したた
め、現在は彼の遺志を受け継ぎ、SAVOを引っ張って
います。

■ムテャバ・モーゼス(SAVO創設者/ウガンダ) ※2021年没

SAVOの設立者で、ウガンダの活動のリーダー。ストリートチルドレンへの教育や保護活動を行っています。

<経歴>
1982年生まれ。生まれる2ヶ月前に父親が亡くなり、母親も当時わずか17歳でした。3歳のとき、生活に困窮した母親は彼を見捨てざるを得なくなり、ストリートチルドレンに。しかし幸い保護され、経済的な援助を受けて小学校に就学。中学校では、学校で働くことと引き換えに授業を受け、教育課程を修了しました。
その後孤児院の学校の教師となり、次第に自分と同じよな境遇の子どもたちのために何かしたいと考えるようになりました。そして15歳のときからチャリティー活動を始め、28歳でSAVOを設立しました。


モーゼスの詳しい経歴は↓


<<日本人メンバー紹介>>

■佐藤 陽介(SAVO日本代表/日本)



SAVOの日本事務局の代表。日本で広報活動や活動資金の収集を担当しています。

<経歴>
大阪で大手建設会社に勤める傍ら、SAVOの活動をおこなっています。
この活動に携わることになったきっかけは、学生時代に旅行で訪れたウガンダで、SAVO設立者のモーゼスと出会ったことです。モーゼスに出会ったのち、彼の誠実な人柄と理念に共感し、日本からSAVOの活動を支えるようになりました。
この活動を支える理由は、これが日本人によるウガンダ支援の活動ではなく、ウガンダ人自身の、しかももとストリートチルドレンによるウガンダの子どもたちのための活動であるからです。現地スタッフの強い意志に共感し、ウガンダのストリートチルドレンのために、日々奔走しています。

SAVOには、上記3名以外に10名を超えるウガンダ人ボランティアスタッフと、ウガンダでの活動を支援
する日本人スタッフがいます。