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2014年のニュース



2014年12月

養鶏プロジェクト始動


養鶏(卵の生産と販売)をSAVOの新たな収入源とすべく、SAVOを訪問していた日本人大学生ボランティアの主導及びご支援により、このプロジェクトが始まりました。小屋は手作りでつくり、ひよこ100羽を11月から飼い始めました。

ニワトリはほとんど死ぬことなく、現在も順調に成育しています。



ニワトリは順調に成育

ひよこの時
















手作りの小屋

小屋全景


















2014年12月

トウモロコシが実りました


SAVOの畑でトウモロコシが実りました!5月に種まきをしてから、ずっと世話をしてきたトウモロコシ。無事実って、本当によかったです。トウモロコシは現地でポショ(スワヒリ語ではウガリ)と呼ばれている、トウモロコシ粉を練って蒸した主食になります。

またマメについては300kgが収穫できました。マメとトウモロコシはSAVOのホームで消費する予定です。






2014年12月7日

SAVO農業プロジェクト 収穫!


マメの収穫の様子。たくさんのマメが実りました!!

豆はウガンダでは重要なおかずになります。マメのシチューにして、主食のポショ(トウモロコシ粉を練って蒸したもの、スワヒリ語ではウガリ)とともに食べます。























2014年11月24日

SAVO農業プロジェクト 進捗状況


マメは順調に実り、あと2週間くらいで収穫し食べることができそうです。

一方トウモロコシは雨が少なかったせいで不調です。























2014年10月22日

SAVO農業プロジェクト 進捗状況


9月上旬に種をまいたトウモロコシと豆は、中旬には芽を出し、現在順調に生育しています。一部、害虫の発生も見られましたが、専門家の助言を参考にしながら対処しました。
作業は、適宜若いボランティアスタッフも加わり、進めています。9月29日の週には、5日間、8人の若いスタッフが畑に泊まり込んで、除草作業を行いました。

今回バイクを購入できたことで、これまでよりも頻繁に畑に通うことができるようになります。収穫まできめ細かな世話をおこない農業を成功させたいと考えています。




















2014年5月13日


SAVO農業プロジェクト


SAVOは、SAVOホームの自律的な運営を目指すため、自給自足を進めるための農業プロジェクトを開始しました。One Family Children's Home から約10kmの場所に、1エーカー(約4000u)の土地を借り、現在作物の作付に向け畑を整備しています。今後、トウモロコシや豆、キャッサバ(タピオカとも言うイモ)などを作付する予定です。
このプロジェクトは将来、SAVOホームで消費する食糧をすべてまかなうだけでなく、作物を市場に販売することで現金収入が得られ、それがSAVOの活動費の源になることを目指しています。

トウモロコシと豆の種まきをしました。トウモロコシは
芽を出しています。






2014年10月22日

SAVOが大阪ユニセフ協会のチャリティバザーに参加しました


大阪ユニセフ協会が毎年おこなっているチャリティバザーに、今年初めてSAVOが参加しました。

バザーでは展示とともに、SAVOのスタッフや子どもがつくったブレスレット、ウガンダの紅茶、ポストカードを販売しました。

当日は前日の新聞記事の効果もあり、多くの方にご来場いただき、予想を超える約45,000円の収益をあげることができました。収益はすべてウガンダでの活動に使わせていただきます。


チャリティーバザー概要
日時 2014年10月18日(土) 10:00〜16:00
場所 なんばOCATビル 地下1階ポンテ広場 (JR難波駅)


















2014年10月22日

SAVOの活動が新聞に掲載されました


SAVOの活動が2014年10月17日の朝日新聞朝刊(大阪版)に掲載されました。




2014年10月22日


クラウドファンディングを使った

SAVOが農業を始めるためにバイクを贈るプロジェクト

バイクを購入しました


慢性的な資金不足が課題のSAVO。少しでも自給自足をし活動の安定化を図るため、農業を始めることにしました。しかし近隣によい農地がなく、借りることができたのはSAVOのホームから10km以上離れた農地です。そのため毎日スタッフが通うのが非常に困難であり、農業を進める上で大きな課題となっていました。

そこでこの度、Readyfor様のご協力を得て、クラウドファンディングを使った資金集めをおこないました。80日間の募集期間中に無事目標金額の65万円を集めることができ、バイクを購入することができました。支援いただいたみなさま、本当にありがとうございました。




詳しくはこちらをご覧ください。




2014年9月15日

  

クラウドファンディングを使った

SAVOが農業を始めるためにバイクを贈るプロジェクト

プロジェクト実施が決まりました!


慢性的な資金不足が課題のSAVO。少しでも自給自足をし活動の安定化を図るため、農業を始めることにしました。しかし近隣によい農地がなく、借りることができたのはSAVOのホームから10km以上離れた農地であり、毎日スタッフが通うのが非常に困難な状況です。そのため、1台のバイクを購入したいと考えています。

このたび、クラウドファンディングで実績のあるREADYFORさんの協力を得て、インターネットによりバイク購入のための資金を集めましたが、無事目標金額が集まり、バイク購入を実施できることになりました。支援してくださったみなさま、ありがとうございました。

→詳しくはこちら


※クラウドファンディングとは
インターネットを使って不特定多数の個人から、プロジェクトのための資金(支援金)を集めるサービスです。各個人が支援を表明し、総支援額が目標金額に達すれば、そのプロジェクトは実行されます。(=支援者は実際に資金を提供します。)逆に目標金額が集まらなければ、そのプロジェクトは「無し」になってしまいます。

支援募集期間:6月23日より80日間
目標金額:65万円


SAVOの農場 トウモロコシとマメの種まきが終わりました



2014年3月8日

6歳の少女ケイトの話


ケイトは6歳の女の子です。普通の子どもなら2年前から学校に通えていたはずですが、彼女は生まれてから一度も学校に行ったことがありません。彼女は父親を見たこともありません。ケイトの母親はカンパラの路上で暮らしており、そこで知らない男性の子を身ごもりました。ケイトの母親は生まれてきた子ども―ケイト―を育てることができず放置してしまったため、彼女は3人のとても高齢で体の不自由な女性と暮らすことになりました。

SAVOのスタッフが彼女が住んでいる場所を訪れた時、スタッフは体の不自由な高齢の女性が3人の子どもの面倒を見ていたことに衝撃を受けました。3人の子どもは学校に行っておらず、しかも健康な状態ではありませんでした。私たちのスタッフは、特に一番年齢が小さいケイトのことを心配しました。彼女はしばしばシャワーで体も洗わず、屋外で寝ていたからです。

SAVOはコミュニティを通じて彼女に関する情報を集め、その上で彼女をSAVOのホーム(One FamilyHome)に引き取ることにしました。ケイトは現在SAVOで勉強をしています。彼女は栄養不足により病気にかかっていましたが、SAVOのスタッフの手で回復させようとしています。


ケイト(SAVOホームにて)

ケイトと暮らしていた女性