家建設プロジェクト

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2013年1月27日 ご報告 ストリートチルドレンの家が完成しました。 みなさまの温かいご支援により、このたびストリートチルドレンのための家を新たに建てることができました。 ご支援・ご協力いただいたみなさま、本当にありがとうございました。 完成の様子はこちら 建設工事の様子はこちら

建設の目的

以前のSAVOホームでは、ストリートチルドレンが暮らすための十分なスペースがないため、昼間SAVOのプログラム（教育等）を受けに来ているストリートチルドレンたちの大部分の寝る場所がなく、路上で寝ることを余儀なくされていました。

また、他にもまだまだ多くのストリートチルドレンがいるにもかかわらず、ホームのスペースが足らないため、これ以上のストリートチルドレンの受け入れができない状況にありました。

さらに、今後職業訓練等のプログラムを始めたいと考えていますが、そのためのスペースもなく、SAVOの活動が拡大できない要因となっていました。

そこでSAVOでは新しいSAVOホームを建設することにしました。

計画の効果

�@ホームで暮らす子どもの数を現在の3倍の20人に増やします。

SAVOがケアする子どもの全体数は現在の2倍の60人になります。

■現在

・ホームで暮らすストリートチルドレン―7人
・ホームに通うストリートチルドレン―7人
　　（夜は街の路上で寝ている）
・支援が必要な極貧家庭から通う子ども―15人


■新SAVOホーム建設後

・ホームで暮らすストリートチルドレン―20人　　[13人増加]
・支援が必要な極貧家庭から通う子ども―40人　　[25人増加]


※新規に、ストリートチルドレン6人、支援が必要が極貧家庭の子ども25人を受け入れる予定です。



�A職業訓練プログラムを開始します

新SAVOホームの建設にともない、ミシンなどの職業訓練をおこなう部屋も用意し、職業訓練プログラムを開始します。
今後おとなになっていくストリートチルドレンたちの自立を支援するために、職業訓練は重要な役割を果たすと考えています。

計画実行

�@建設敷地は、環境のよい土地を購入済です

新SAVOホーム建設地は、SAVOがこのために購 入した約400�uの土地です。 現在のSAVOホームから車で5分ほどの距離にあ り、丘の上の、子どもが生活するには非常によい 環境の土地です。

�A建設技術者のスタッフがしっかりと建設を監理し、コスト削減に努めます

SAVOの現地コーディネーターであるイガ・イサ・マイケルは建築技術士であるため、彼の監理により、適切に建物を建設します。また建設作業は、職人の必要な専門的作業を除き、極力現地ボランティアスタッフの手で行うことで、コスト削減を図ります。

ご支援いただける方は 下記の郵便口座へのお振込みをお願いします。 備考欄に「家建設」とお書きください。 ※領収書が必要な場合は「領収書必要」と振込み用紙にご記載ください。 ゆうちょ銀行から振り込まれる場合 【口座記号番号】00970-3-301992　　【口座名】SAVO日本（サボニホン） ゆうちょ銀行以外から振り込まれる場合 【店名】099店　　【預金種目】当座 【口座番号】0301992　　【口座名】SAVO日本（サボニホン） 後ほど子どもたちから手紙をお送りさせていただきます。

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