ここでは舞台を昭和のある時期ある場所とした、かなり短い作品を置く予定です。それぞれの作品は分離していますので、関連性はまったくありません。各々独立した話になっています。
 また作品によっては登場人物を漢字表記にしています。その場合、本編(設定)に準拠しているのは明日香と真嗣だけです。ことによると作品の雰囲気次第で誠、允、誠人と違う字を使うかもしれません。
 実際の場所を使う場合もあれば、架空の町にする時もあります。
 ネタを思いついたものの、現在、または未来を舞台にするとどうもしっくりこないという場合に昭和に置き換える。結局はそういうことなのかもしれませんね(苦笑)。
 若い人は置いてけぼりになるかもしれませんが、申し訳ございません。もう開き直ってます、はい。


著者遠影

奈良ドリームランドにて
(いつごろだ?)

※タイトルをクリックしていただくとそのおはなしに飛びます

★ストーリー
「あなたの知っている漢字を書きましょう」  昭和43年。あるニュータウンの小学校。夕方となった頃に、若手教師の伊吹麻耶はわら半紙を前にしてにこにこ笑っていた。

「アスカとシンジのカップヌードル大作戦」
 その1 ・ その2 ・ その3

 昭和47年。夢のカップヌードルを食べるために二人は立ち上がった。
(前中後編) 完結してます。
「この本、貸してあげるわよ」  昭和49年の11月。幼馴染のアスカが突然一冊の本を突きつけてきた。それは小学校6年生の時に流行ったテレビ映画の小説版だった。
「ラッキーカード」  昭和47年夏。小学3年生のシンジは見ず知らずの外人の子供の襲来を受けた。その金髪の女の子は日本語がぺらぺらで…。
「アスカが踏んだら」  昭和44年、秋。悪ガキトリオはある計画を立てた。しかもいつもはしり込みするシンジが率先して今回の計画に参加している。
「リクエスト」  昭和48年初夏。中学2年生のシンジは友人のトウジから深夜放送のことで不思議な話を聞かされた。シンジのことを好きだという葉書が読まれたというのだ。
「小さな恋のメロディ」  昭和46年初夏。中学1年生のシンジはぼけっと見ていたテレビCMに釘付けになった。ロードショー公開される洋画に出てくる女の子に夢中になったのだ。
「星座グラスに愛をこめて」  昭和52年。中学2年生のアスカは友人たちを巻き込んで、星座グラスの収集に努めていた。その理由を聞いて友人たちは呆れるばかり。
「アスカとシンジの同棲時代」  昭和49年。中学2年生のアスカとは『神田川』を見に行く。フォーク好きのヒカリと草刈正雄ファンのマナにつきあったのだが…。

「チョコとマシュマロ」

前編  ・  幕間  ・  後編

 昭和52年2月12日。ドイツから来た金髪美人転校生がやってきた。誰もチョコを贈るというバレンタインの風習が日本にしかないとは知らなかった。
(前後編) 
「プラレール」  昭和44年、冬。幼稚園に上がる前のシンジは金髪の女の子と出逢う。その子も同じ幼稚園にあがるので、母親と一緒に碇家に遊びに来たのだ。
「昭和49年のきもだめし」  昭和49年、夏。『エクソシスト』を見に行った小5のアスカとシンジでしたが、彼は悲鳴を上げたことで彼女に散々冷やかされてしまいます。
「かえりみち」 ★ごめんなさい出来上がってません  昭和54年、初夏。中学2年生のアスカは委員会が終わった後、ひとりぼっちで帰宅するのを内心怖がっていた。その理由は…。
「昭和29年の降誕祭」  昭和29年、年末。とある町の洋菓子店が舞台です。その店の蒼い目の少女が外を眺めていると…。
※戦争に関係した話ですのでお嫌いな方は避けてくださいね。
「彼女はバイリンガル」 ★これも未完成  昭和44年、冬。幼稚園に上がる前のシンジは金髪の女の子と出逢う。その子も同じ幼稚園にあがるので、母親と一緒に碇家に遊びに来たのだ。
   
   
   
   

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